|
この大きなテーマ、有機物の燃焼も佳境に入ってまいりました。あとは、化学反応式を自分で書けるようになって、もう一つエネルギーの問題に大きく関わってくる、燃焼熱というヤツをやります。最近化学の受験勉強について出版関係のインタビューを受けましたが、やはりモルは難敵。逆に高校化学の計算は、モルが分かればもう半分くらいは分かったようなものだと思います(あとは、溶解度とか、pHとか……?)。 CH4 + 2O2 → CO2 + 2H2O 今までやってきたのは、こういう化学式でした。左が反応前、右が反応後。物質の横についている数字は反応する分子数の比で、これはモル数の比でもありました。そして、モルは、原子量、分子量を使って質量(グラム)と変換できます。覚えているでしょうか? インタビューにあたり化学の参考書を結構読みましたが、モルの解説にあたってほとんどが天然に存在する質量数の比とかそんなところから入っていました。でもそれって結構分かりにくいんじゃないでしょうか? 個人的には、炭素1molが12gで、これは炭素原子の原子量! 分子1molは分子量グラムで、分子量は原子量の和、というような実践的な部分から入る説明はmolの理解にいいのではなどと思っております。 次回はこれと同じような燃焼反応の式を、他の有機物についても書いてみます。 エタノールC2H5OH オクタン(ガソリンの成分)C8H18 水素H2 といったものを挙げましたが、基本は炭素が二酸化炭素に、水素が水になるというのは変わりません。それを踏まえて、自分で式を書けるようにつじつまを合わせるテクを紹介します。 |
| << 前記事(2008/08/05) | トップへ | 後記事(2008/08/10)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/08/05) | トップへ | 後記事(2008/08/10)>> |