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zoom RSS 赤ちゃんの胃は弱酸性

<<   作成日時 : 2008/12/13 22:23   >>

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本当に小ネタですが。赤ちゃんの胃は弱酸性です。酸性じゃないんです。

一般に、人の胃の中のpH(酸性の強さを表す値。小さいほど酸性が強い)は、空腹時で1〜1.5の強酸性、食後でも4〜5程度を保ちます。この強い酸性の環境により、ちょっとやそっと病原菌が入ってきても菌を殺してしまいます。そのため、ヒトは食べ物に入っている病原菌への抵抗力をデフォルトで持っている−−えっと、元から持っていることになりますが、実は赤ちゃんの胃は酸性ではなく、この抵抗力がないのです。

なぜ、赤ちゃんの胃はそのように無防備な状態なのか。これは未発達だからではなく、ちゃんとした理由があります。赤ちゃんが最初に口にするものと言えば……そう、母乳ですが、この母乳には母親由来の抗体−−病気の原因になる菌などに対する抵抗体−−が含まれています。
これを口にすることによって、赤ちゃんの免疫機能が発達するまでのつなぎの役目を果たします。
参考:ウィキペディア『母乳栄養』

さて、赤ちゃんの胃が酸性でない理由ですが、もし酸性だとすると、この飲んだ母乳に含まれる抗体が、胃の酸性によって変性して効力を失ってしまうんです。だから、赤ちゃんの胃が酸性でないことにはちゃんとした意味があるんです。

……なんか生物専攻じゃないのに人体の話ばっかりしてますね。でも人体にも大いに興味のある人間なのでこれからもじゃんじゃん人体に触れていきたいです。
……いや、セクハラじゃないですよ。そういう触れ方じゃありませんよ。

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